こんにちは バヌアツ・ナバンガ ピキニニ友好協会です。
2017年の7月にアンバエ島のマナロ火山が大噴火し、1万1千人の島民はエスプリト・サント島へ避難しました。
避難生活の長期化が引き起こすストレスを少しでも少なくするため、広く一般の方からサッカーボールのご寄付をお願いしてきました。
東京の淑徳巣鴨中学高等学校サッカー部様より25個のボールをご寄附頂き、先日、兵庫県の西宮より船便でエスプリト・サント島へ無事に送ることができました。
みなさまの会費やご寄附から、送料の1万200円を支払わせて頂きました。本当にありがとうございます。
今回、仲介して下さった岸さんは2005年にバヌアツのエパオ村で、小学校を建てるワークキャンプにご参加下さいました。
昼間は浜から砂をバケツリレーで運び、コンクリートブロックづくりをされ、仕事を終えてからは、村の若者を集めてサッカーのルールについての勉強会を開催して下さいました。
というのも、岸さんはサッカーの国際審判員の資格をお持ちで、サッカー大好き人間でおられたからです。村の若者にも大変感謝され、送別会の時には特別にプレゼントを贈られておられました。
今回のご厚意でそのことを思い出しました。
本会では~バヌアツと日本 子どもと子どもをつなぐ~活動を行っております。活動を継続していくためのご寄附をこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
ご寄附は
ゆうちょ銀行
00900-9-310123
バヌアツ・ナバンガ ピキニニ友好協会
までどうぞよろしくお願いいたします。
(仲 誠一記)